こんにちは、FOOD LIFE DESIGN の角田です。
ようやく陽射しの暖い日が増えてきたかと思ったらもう6月。そろそろ梅雨の季節です。
ちょっと気分が鬱々としてしまいがちな雨季のジメジメした気分を吹き飛ばすような、爽やかで色鮮やかな翡翠色のプレートがこの度ストアに入荷してきました!
フランス製陶磁器ブランド「Jars(ジャス)」EPURE(エピュール)シリーズのカラー Jade(ジェイド)

フチに素焼き部分のラインを残すように、晴れ渡った空のような、澄みきった海のような、美しい翡翠色の釉薬がかけられたこのプレート。窯元は「Jars(ジャス)」、1857年にフランス南西部のリヨンで創業された伝統あるブランドです。
創業者ピエール・ジャス氏の「実用的なものを美しく」という理念に基づき、長年の伝統と技術によって培われた釉薬の調合と焼成のバランスによって生じるナチュラルな色合いは、和食にも洋食にも絶妙にマッチします。とくに今回入荷したカラー「Jade(ジェイド)」は翡翠を意味する色味で、食卓を爽やかに彩ってくれます。
雨季のジメジメを吹き飛ばす、グレープフルーツを使ったさっぱりサラダ
そんな爽やかな翡翠色のプレートに盛りつけたいのは、グレープフルーツを使ったさっぱり風味のサラダ。
プリッと茹でた海老と、グリルしたアスパラガスをまとめるマヨネーズベースのソースには、柑橘系と相性の良いスパイス「カルダモン」を。いつものマヨネーズソースがぐんとグレードアップしますよ!
INGREDIENTS 材料
海老 約10尾
アスパラガス 1束
グレープフルーツ 1/2個
ディル 適量
マヨネーズソース
すりおろしニンニク 1片分(チュープでも可)
白ワインビネガー 大さじ1/2
マヨネーズ 大さじ2
カルダモン 小さじ1/2
塩 少々
コショウ 少々
HOW TO COOK 作り方
1.海老は背わたを取り、殻つきのまま、塩と料理酒(分量外)を加えた湯で茹で、冷めたら殻を剥く。
2.アスパラガスは、根本の硬い部分をピーラーで剥き、はかまをナイフで取ったら、塩を振りフライパンで焼き目が付くまでグリルする。
3.グレープフルーツは皮を剥き、ひと房ずつにカットする。
4.ボウルにマヨネーズソースの材料をすべて加え混ぜ合わせる(塩・コショウは味をみながら加える)
5.皿に1〜3を盛りつけ、マヨネーズソースをかけたら、仕上げにディルを散らして完成。

マヨネーズソースに加えたスパイス「カルダモン」は、カレーには欠かせないスパイスのひとつで、突き抜けるような爽やかな香りが特徴的。マヨネーズやグレープフルーツの酸味と相性が良く、消化器官の不調を改善したり、口臭を予防するといった効能もあります。ジメジメした気候で鬱々としがちな今の季節に、スッとした爽やかさをプラスしてくれます。
ドリンクもシュワシュワ系でさっぱりと!

爽やかカラーのプレートに、爽やかテイストのサラダを盛りつけたら、ドリンクも爽やか系でいきたいところ。
ロングステムと薄手のボディがエレガントな印象の、HOLMEGAAD(ホルムガード)CABERNET(カベルネ)シリーズのグラスから、容量290mlとすこし大きめで背の高い「シャンパンフルート」をチョイス。シュワシュワの泡が爽やかなスパークリングワインを注いだら、お昼間から乾杯!
外に出るのが億劫になりがちな梅雨時期。
爽やか気分でお家タイムを優雅に満喫、なんて楽しみ方もアリですよね!



