意外と簡単!正しいお手入れで、一生モノの鉄フライパンを手に入れる

こんにちは、FOOD LIFE DESIGN の角田です。
先日当ストアで取り扱いを開始した「100年使えるフライパン」こと、ドイツ turk(ターク)社の鉄フライパン。いかにも熟練の職人仕事といった無骨なフォルムが、女性だけでなく男性の心もくすぐる非常にかっこいいアイテムです!
一方で、鉄フライパンは使い始めの「油ならし(焼き慣らし、シーズニング)」や洗い方などのお手入れが面倒で、普段使いにはちょっと……と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし正しい扱い方さえ分かってしまえば、毎日のお料理をぐっと美味しく仕上げてくれる、これ以上ないほどの強い味方になります。キッチンにぜひともひとつは持っていたいツールです。

鉄フライパンってお手入れが面倒そう……。テフロンパンで充分じゃない?

火入れ道具の基本中の基本、どこのご家庭にも必ずあるフライパン。
皆様が日頃お使いのもので一番出番が多いのは、おそらく「テフロンパン」と呼ばれる、表面にフッ素樹脂加工が施されたフライパンではないでしょうか。(ダイヤモンドコートなどもこの類です)

テフロンパンの一番の魅力は、何と言ってもその取り回しの良さにあります。
買ってきたらすぐに使えて、少量の油でも食材のくっつきやこびりつきを防ぎ、使い終わったら食器用洗剤で洗い流せばOKという手入れの気楽さ。重さも比較的軽めのものが多く、女性でも扱いやすいという点がとても魅力的です。
一方、鉄製のフライパンは使い始めに「油ならし(焼き慣らし、シーズニング)」と呼ばれる作業が必要だったり、食材がくっつきやすく焦げ付いてしまったり、保管状態が悪いと錆びてしまったり、やたらと重かったり……と、扱いが難しい上級者向けのアイテムのように思われがちです。
斯くいう私も、その一人でした。そう、turk(ターク)社のクラシックフライパンに出会うまでは……。

と、なんだかドラマチックな展開になりかけてしまいましたが(笑)
今回は、turk(ターク)社の鉄フライパンが「100年使えるフライパン」と呼ばれる理由やその魅力を、気になる使い始めから洗い方までのお手入れ方法などとあわせてご紹介していこうと思います!

何度でも再生可能、鉄フライパンは一生モノです!

一見万能に思えてしまうテフロンパンですが、最大の短所があります。
それは、表面のコーティングが剥がれてしまったらお終いという「寿命」があることです。とくにサイズ違いで揃えて持っている場合、これらを直接重ねて収納してしまうと、上のフライパンの底が下のフライパンの表面加工を削ってしまい、ますます寿命が縮まる速度を速めてしまいます。表面加工が剥がれてしまったテフロンパンは、新しいものに買い換えるしかありません。
また、テフロンパンの長所のひとつでもある水切れの良さは、撥水性が高いということでもあるので、フライパン上の食材も同様に浮いてしまい、サクサクとした食感を出したり、バチッとした美味しそうな焦げ目をつけるのが苦手という一面もあります。テフロンパンでグリル料理に挑戦してみたものの、火は通るのになんとなく油でギトギトになってしまったり、しんなりと水っぽい仕上がりになってしまった……という経験をなさったことのある方も多いのではないでしょうか。

一方、鉄フライパンには寿命がありません。水気を帯びた状態のまま保管すると錆が発生してしまうことがありますが、万が一錆びてしまってもヤスリやクレンザーで削り取れば何度でも復活します。新しいものに買い換える必要はないのです。
また、使えば使うほど表面に油膜が張られ、食材のこびりつきもほとんど無くなります。もちろん食材はしっかりとフライパンの表面に乗っているので、カリッサクッとした食感や、食欲をそそる香ばしい焼き色がついた仕上がりも大得意。
使えば使うほど馴染んでいく鉄フライパンは、まさに一生モノのアイテムと言えます。

肝心なのは使い始め。「油ならし」の手順とは?

さて、そんな一生モノのフライパンを手に入れるにはどうしたら良いのでしょう。
肝心なのは、使い始めです。

こちらの「ターク日本公式ホームページ」にて、使い始めに必要な「油ならし(焼き慣らし、シーズニング)」の手順が、画像と動画付きで丁寧に解説されています。ぜひご覧になってくださいね!

手順を簡単にまとめると、

1.ご購入の際、表面に塗ってあった錆防止の油を洗剤を使ってしっかりと洗い落とす。
2.約1cm深さの植物油で野菜くずと塩を茶色くなるまで火にかける。(フライパンのフチまで油をなじませながら)
3.火を止め、野菜くずを取り出し、ペーパータオルで油を拭き取る。
4.ぬるま水で軽く洗い流し、再び火にかけ水気を完全に飛ばす。

これだけです!「油ならし」などと言うと、なんだか使い始めの儀式のようで敷居が高く感じてしまいますが、じつは想像以上に簡単な作業なのです!
たったこれだけでも、購入時にはなかった油膜がフライパンの表面に張られ、艶めいて見えるのがわかります。

turk(ターク)クラシックフライパン 油膜
4年ほど使い込んだ「turk(ターク) クラシックフライパン 1号 18cm」。しっかりと油膜が張り、濡れたような艶があります。

この油膜さえしっかりと張れてしまえば、あとは毎回の使い始めに一度空焼きで煙が出るまでカンカンに熱してから油をひいて調理をするだけで、食材のこびりつきはほぼありません。

使用後の洗い方、お手入れは?

使用後のお手入れも、じつはテフロンパンより簡単です。
調理が終わったら食器用洗剤などは使わず、たわしで軽く擦って表面の汚れを落とし、ぬるま湯で洗い流したら終了です。洗剤を使わないのでフライパンの表面には適度に油分が残りますが、これが油膜のもとになり、こびりつきにくいフライパンを作ってくれるのです。軽く水気を拭き取ったら、再びコンロの火にかけ水気を完全に飛ばしましょう。こうしておくことで、保管中に錆び付くこともありません。
最初のうちは、水気を飛ばしフライパンが冷めたら、表面にペーパータオルなどで薄く植物油を塗っておくとより良いですよ!

万が一、調理中に食材がこびりついてしまった場合は、焦ってヘラなどでガリガリ擦ってしまうと、せっかくフライパンの表面に張っていた油膜まで削り落としてしまうので、こびりついた食材が炭化するまで火にかけて完全に焼き切ってしまいましょう。そうすれば、たわしで軽く擦るだけで簡単に落とすことができます。
テフロンパンの場合は、表面のコーティング加工を剥がさないよう注意しながら、こびりついた汚れを柔らかいスポンジで根気よく落としていかなければならないので、この点でも鉄フライパンは圧倒的に楽チンですよね!

IHクッキングヒーターでも使えるの?

鉄フライパンは、IHクッキングヒーターでも使うことができます。
IH対応かどうかの目安のひとつに、「磁石がくっつくかどうか」というのがあります。鉄フライパンには磁石がくっつきます。もちろん、turk(ターク)クラシックフライパンも、IHクッキングヒーターでご使用いただけますのでご安心ください。

お手入れ簡単、何度でも再生可能な一生モノのフライパンをぜひ普段使いに!

今回ご紹介した「クラシックフライパン 1号 18cm」は、一人前のパンケーキやベーコンエッグなどを調理するのに最適な大きさ。一枚の鉄板から作られた継ぎ目のないフォルムが特徴的です。
また当ストアでは、両手側に取っ手が付いた日本オリジナル商品「クラシックグリルパン 3号 26cm」も取り扱っています。

クラシックグリルパン 3号 26cm

こちらは少し深さがあるので、グラタンやお肉のローストなどのオーブン料理や、すき焼き用の鍋として重宝します。

フライパングリルパンともに、そのまま食卓に出してもサマになるかっこよくておしゃれなデザインです。
お料理の用途やサーブするシチュエーションによって使い分けるのもおすすめです!

どうでしたか?
鉄フライパンは、思った以上にお手入れが簡単で、取り回しが良く、テフロンパンのようなコーティングの剥がれによる寿命もない、まさに「100年使える」一生モノのアイテムです。香ばしい焼き目のある調理が得意なので、付け合せの野菜なども、オイルをひいて塩を振るだけでビックリするくらい美味しく仕上がります。
あれこれ手を加えなくても素材の旨味だけで勝負できる、これって最高に「使い勝手の良い調理道具」ではないでしょうか。
毎日のお料理に、ぜひ鉄フライパンを使ってみてはいかがでしょう。

turk(ターク)商品ラインナップ

turk(ターク) クラシックフライパン 1号 18cm
turk(ターク) クラシックフライパン 1号 18cm

turk(ターク) クラシックグリルパン 1号 20cm
turk(ターク) クラシックグリルパン 1号 20cm

turk(ターク) クラシックフライパン 3号 22cm
turk(ターク) クラシックフライパン 3号 22cm

turk(ターク) クラシックグリルパン 2号 24cm
turk(ターク) クラシックグリルパン 2号 24cm

turk(ターク) クラシックフライパン 5号 26cm
turk(ターク) クラシックフライパン 5号 26cm

turk(ターク) クラシックグリルパン 3号 26cm
turk(ターク) クラシックグリルパン 3号 26cm

 

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