万能型はある?ライフスタイルで考えるフライパンの選び方

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食材を焼いたり炒めたりするための調理道具、フライパン。
皆様のキッチンには、いくつフライパンがありますか?どんな素材のものをお使いでしょうか?
案外「これ一つでなんでもこなす!」という万能型フライパンをお持ちの方は少ないのではないでしょうか。

残念ながら、万能型フライパンはありません……

それもそのはず。一口にフライパンと言っても、「万能型フライパン」と呼べるものはありません。
以前、鉄フライパンのお手入れ方法をご紹介した記事でも触れましたが、鉄フライパンであれ、テフロンパンに代表されるフッ素樹脂加工の施されたノンスティックフライパン(non-stick:焦げ付かない)であれ、それぞれに長所と短所があります。得意とする調理方法も異なります。
そのため、フライパンを選ぶ際は「万能型」を探すのではなく、ご自身のライフスタイルに合った用途別に適した素材を選んでみるのがおすすめです。

とにかく手軽に使うなら「ノンスティックフライパン」

調理も手入れもとにかく手軽に簡単にフライパンを使っていきたい、という方はフッ素樹脂加工の施されたノンスティックフライパンがおすすめです。
少量の油でも食材のくっつきやこびりつきがなく、使い終わったら食器用洗剤で洗い流せばOKという手入れの気軽さは、取り回しの良さにおいてピカイチ。少量のおかずをササッと調理したい時や、忙しくてじっくりお料理をする時間のない方にはぴったりです。

ノンスティックフライパンの短所とは?

一見万能型に思えてしまうノンスティックフライパンですが、短所もあります。
一番の短所は、コーティングの剥がれによる寿命がある点です。ノンスティックフライパンはいわゆる「消耗品」なのです。
また、近年ではフライパンの本体とフッ素樹脂を密着させるために使用する「PFOA(パーフルオロオクタ酸)」の有害性が懸念されています。このPFOAという物質は自然界に存在しない人工化合物質で、人体や環境に悪影響を及ぼすため「フッ素樹脂加工が施されたノンスティックフライパンで作った料理は体に悪い」という認識を持つ人も増えました。

PFOAを含まないノンスティックフライパン、Gastrolux(ガストロラックス)社の「BIOTAN(バイオタン)」シリーズ

Gastrolux(ガストロラックス) バイオタン 浅型フライパン24cm(IH・ガス兼用)
Gastrolux(ガストロラックス) バイオタン(IH・ガス兼用)

Gastrolux(ガストロラックス)社は、北欧デンマークで1986年に世界初のチタンコーティングフライパンを発表した会社として知られ、フライパン業界をリードし続けてきたトップブランドです。そのGastrolux(ガストロラックス)社がまったく新しい次世代ナノコーティング技術として打ち出したのが「BIOTAN(バイオタン)」です。

BIOTAN(バイオタン)は、バイオミネラルと、粒の大きさが異なる珪藻土を活用して出来た画期的なコーティング技術。生物由来のミネラルが強いコーティングの骨組みを形成し、その隙間を珪藻土で埋めることにより、堅牢なコーティングを実現します。さらにその骨組みのミクロ空間をナノ技術を使ってフッ化炭素樹脂で満たしたものを、アルミニウムの本体と一体化させたのが「バイオタンコーティング」です。

Gastrolux(ガストロラックス)社の「BIOTAN(バイオタン)」シリーズのフライパンなら、ノンスティックフライパンの長所である手軽さを活かしながら、本体とコーティングの一体化により長期間の使用に耐え、有害物質PFOAを含まない安全性も手に入れることができます。

ノンスティックフライパンを長く使うには

いずれ買い換えが必要になるノンスティックフライパンは、消耗品と割り切って使用するしかありませんが、できれば少しでも長く使いたいもの。
ノンスティックフライパンは高温状態が続くとコーティングが剥がれやすくなってしまうため、強火での調理には向きません。空焚きなどはもってのほか。弱火から中火で焦げ目をつけずに火を通すような調理で使用するのが良さそうです。
また、コーティングを傷付ける金属製のヘラなどの使用は避け、使用後のお手入れも、汚れをキッチンペーパーなどで拭ったあと柔らかいスポンジでくるくると優しく洗うようにしましょう。

料理にこだわるなら「鉄フライパン」

料理の仕上がりにこだわり、継続してバランス良く使用していきたい、という方は鉄製のフライパンがおすすめです。
使い始めの際に、油ならしなどの手間はすこし掛かるものの、強火での調理にもばっちり対応できて、とくに、焼く、炒めるといった料理には最高のパフォーマンスを発揮します。素材の持ち味を活かして、お料理にこだわりたい方にはぴったりです。

鉄フライパンの短所とは?

鉄フライパンの短所といえば、皆様が真っ先に思いつくのが「手入れが面倒」ということではないでしょうか。
また、頻繁に利用する機会がなく長期間放置すると、錆が発生してしまうこともあります。お料理をする機会が少ない方には少々扱いづらい素材かもしれません。

ですが、鉄フライパンの手入れは意外にもノンスティックフライパンより楽チンだと当ストアのスタッフは思っております。使い終わったら、コーティングの剥がれなど気にせずにお湯とたわしでゴシゴシ、コンロに乗せて水気を飛ばして終了。万が一錆が出てしまってもヤスリやクレンザーでゴシゴシ、で復活です。
穴が空くまで酷使するようなことがない限り定期的な寿命がない、というのが鉄フライパンの一番の強みです。

一流シェフ達から厚い信頼を集めるフランスの老舗ブランド「de Buyer(デバイヤー)」

de Buyer(デバイヤー) Mineral B Element 鉄フライパン 24cm
de Buyer(デバイヤー) Mineral B Element 鉄フライパン

FOOD LIFE DESIGN SOTRE で取り扱っている鉄フライパンのブランドのひとつが、フランスの老舗ブランド「de Buyer(デバイヤー)」です。
サイズ展開も、直径12cmのミニフライパンから28cmまでと豊富。表面が波型になっているグリルパンも取り扱い中です。
全体的なフォルムも鉄製ながらエレガントで、女性にも扱いやすい印象です。

鍛治職人の熟練した技術の塊、ドイツのブランド「turk(ターク)」

turk(ターク) クラシックフライパン 1号 18cm
turk(ターク) クラシックフライパン

もうひとつ当ストアで取り扱っているのが、ドイツのブランド「turk」
こちらは「de Buyer(デバイヤー)」のエレガントな印象とは打って変わって、The・男の調理道具といった感じの無骨な印象。とにかくかっこいいです。
クラシックフライパンのほうは、一枚鉄を叩いて作られた継ぎ目のない構造のため、本体とハンドル部分の間に汚れや錆が溜まりにくいのもポイント。両側に取っ手のついたクラシックグリルパンは、すき焼き鍋にもぴったりです。

もう迷わない!ライフスタイルに合ったフライパン選びを

もしかしたらフライパンは、キッチンで一番出番が多い調理道具かもしれません。
だからこそ、素材もサイズもデザインも様々で、一体どれを選んだら良いものやら迷ってしまいます。一番の理想は、あらゆる素材のあらゆるサイズのものを各種取り揃えて、調理する食材やメニューによって細かく使い分けることなのかもしれませんが、あまり現実的ではありませんよね。

フライパン選びの基準は様々ですが、今回のようにご自身のライフスタイルを基準に選んでみると、案外「自分にとって重要な要素」が明確になって、相性の良いフライパンと出会えるかもしれません。
当ストアで取り扱い中の商品は「フライパン」カテゴリーからすべてご覧いただけます。ぜひ、お気に入りのフライパン選びにご活用ください。

 

 

Gastrolux(ガストロラックス) バイオタン 浅型フライパン24cm(IH・ガス兼用)
Gastrolux(ガストロラックス) バイオタン(IH・ガス兼用)
de Buyer(デバイヤー) Mineral B Element 鉄フライパン 24cm
de Buyer(デバイヤー) Mineral B Element 鉄フライパン
turk(ターク) クラシックフライパン 1号 18cm
turk(ターク) クラシックフライパン

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